ビデオで観た映画(2015)

好きな映画

• 彼女を信じないでください - Wikipedia　☆☆☆☆☆　
  (監督:ペ・ヒョンジュン,脚本:チェ・ヒデ, 出演:キム・ハヌル, カン・ドンウォン, 2004)
  

• 心の旅 (映画) - Wikipedia(監督: マイク・ニコルズ,出演:ハリソン・フォード,アネット・ベニング)＊☆☆☆☆

  心の旅 (字幕版)

• 建築学概論 - Wikipedia　☆☆☆☆　
  (監督:イ・ヨンジュ, 出演: オム・テウン,イ・ジェフン,ハン・ガイン,ぺ・スジ, 2012)
  

• ビューティフル・マインド - Wikipedia(監督:ロン・ハワード, 出演: ラッセル・クロウ, ジェニファー・コネリー,2001)＊ ☆☆☆☆
  　天才数学者ジョン・ナッシュの半生を描いた映画。ナッシュは、ゲーム理論に関する研究でノーベル経済学賞を1994年に受賞。ゲーム理論に興味が湧き少しだけ勉強しました。今年、アーベル賞授賞式からの帰路、交通事故により、夫妻とも亡くなられたそうです。御冥福をお祈りします。

  ビューティフル・マインド (字幕版)

  はじめてのゲーム理論　２つのキーワードで本質がわかる (ブルーバックス)

• パプリカ (アニメ映画) - Wikipedia(監督:今敏,原作:筒井康隆,2006) ☆☆☆☆
  　現実と夢の世界が交差するファンタジー・サスペンス。今敏監督の遺作。もっと作品を観たかったです。

  パプリカ

  パプリカ (新潮文庫)

• 静かなる決闘(監督:黒澤明,出演:三船敏郎,志村喬, 1949)＊　☆☆☆
  　実直な青年医師が、戦地での手術中の事故により梅毒に感染してしまう。復員後、婚約者との結婚ができずに、苦悶する。梅毒は、現在は治る病気になっていますが、当時は難病。梅毒をHIV感染症に変えると、現代でも成り立つ普遍的なテーマを扱っている。三船敏郎が若い。

  静かなる決闘

楽しめる映画

• ブレイクアウト (2011年の映画) - Wikipedia(監督:ジョエル・シュマッカー, 出演:ニコラス・ケイジ、ニコール・キッドマン,2011)　☆☆☆☆
  宝石商のカイル(ニコラス・ケイジ)の家に強盗が侵入、妻(ニコール・キッドマン)と娘とともに監禁される。「パニック・ルーム」(主演:ジョディー・フォスター)と同様な監禁系のサスペンス。
• 黄金の七人 - Wikipedia(出演者:ロッサナ・ポデスタ,フィリップ・ルロワ, 1965)　☆☆☆☆
  続・黄金の七人_レインボー作戦(出演者:ロッサナ・ポデスタ,フィリップ・ルロワ, 1966)　☆☆☆
  教授と６人と美女による黄金を狙った作戦を描いたコメディ。この作品は、「ルパン３世」に影響を与えたと言われており、美女ジョルジャは峰不二子のモデルだそうです。

• ミザリー (映画) - Wikipedia　☆☆☆☆　
  
  
  (監督:ロブ・ライナー, 原作:スティーブン・キング, 脚本:ウィリアム・ゴールドマン, 出演:キャシー・ベイツ)
  あらすじ　小説「ミザリー」で人気作家となったポール・シェルダンは、山奥の別荘でミザリー・シリーズ最後の作品を書き上げ、出版社に向かう。その途中、吹雪の中、自動車事故で重傷を負う。ポールは元看護婦のアニーに救われるが、アニーは「ミザリー」の結末に満足せず、新作を書くようにポールに求める。冬山の中、孤立したアニーの家でポールは、新作を書くことになるが...。
  　所感　スティーブン・キング原作で、「シャイニング」と同様にサスペンス・ホラー映画です。兎にも角にも、キャシー・ベイツが演じたアニーの狂気が怖いです。キャシー・ベイツは、この作品でアカデミー主演女優賞を受賞したとか。納得の怖さです。

そこそこ楽しめる映画

• 第3逃亡者 - Wikipedia(監督:アルフレッド・ヒッチコック,出演:デリック・デ・マーニー,1937)　☆☆☆
  　英国時代のサスペンス映画。画質は悪いですが、ヒッチコックらしい秀作。
• 音痴クリニック(出演:ユン・サンヒョン,パク・ハソン, 2013)　☆☆☆
  　ラブコメ。憧れの彼に見せるため音痴を克服したいヒロイン(パク・ハソン)が、音痴を治すクリニックに行くと、そこには、怪しげなトレーナーがいるが...。トレーナー役のユン・サンヒョン、韓国のキムタクと言われているみたいです。カメラアングルによっては、そっくりです(顎のラインを除く)。

  音痴クリニック（字幕版）

• コードネーム：ジャッカル(監督:ペ・ヒョンジュン, 出演:キム・ジェジュン, ソン・ジヒョ, 2013)　☆☆☆
  　コミカル・サスペンス？女殺し屋のターゲットはイケメン俳優。殺し屋は、イケメン俳優をホテルに監禁するが、...。

  コードネーム：ジャッカル(字幕版)

• 青い塩 (監督:イ・ヒョンスン, 出演:ソン・ガンホ,シン・セギョン, 2011) ☆☆☆
  元ヤクザのおっさん(ソン・ガンホ)と元射撃選手の娘さん(シン・セギョン)は、料理教室の生徒さん。娘さんは実はスナイパー、おっさんを殺さなければなりませんが...。「イルマーレ」のイ・ヒョンスン監督の11年ぶりのロマンティック・サスペンス。シン・セギョンは、なんとくなく沢尻エリカ似。

  青い塩 (字幕版)

子供向け映画

• トゥモローランド (映画) - Wikipedia(監督:ブラッド・バード, 出演:ジョージ・クルーニー) ☆☆☆☆
  科学技術が進んだパラレルワールド、トゥモローランドへのSFアドベンチャ。ディズニー映画。吹替版

  トゥモローランド (字幕版)

優れた映画
　優れた作品。でも、ちょっと苦手。
芸術作品
　カンヌで評価されるような芸術作品は疲れるので、苦手です。やっぱり娯楽映画が頭を使わなくてよい。

• 羅生門 (1950年の映画) - Wikipedia(監督:黒澤明, 出演:三船敏郎,志村喬,1950)＊
  ある事件を4人の語り部の視点から、人のエゴイズムを描く。カメラワークなどは今みても素晴らしい。三船・志村が随分と若いです。

  羅生門　デジタル完全版

• 東京物語 - Wikipedia(監督:小津安二郎,出演:笠智衆・原節子,1953)＊
  　老夫婦が子供達の住む東京へ旅したときの物語。家族像が描かれる。役者と同じ目線のカメラアングル、対称性がある構図、透視投影的な奥行き感を出すためのセット配置とカメラポジション、固定カメラなどが特徴の、所謂「小津調」の映像は、構造美的な美しさを感じる部分もあるが、狭苦しくも感じる(日本家屋なので、仕方ない？)。物語のテーマも、好みではない。名作と言われる小津の代表作ですが、カンヌ系の映画はどうも好きになれないのです。

  東京物語　ニューデジタルリマスター

• 秋日和 - Wikipedia(監督:小津安二郎, 出演:原節子・司葉子,1960)＊
  
• お早よう - Wikipedia(監督:小津安二郎, 出演:設楽幸嗣,1959)＊
  

サイコサスペンス

• レベッカ (映画) - Wikipedia(監督:アルフレッド・ヒッチコック, 出演:ジョーン・フォンテイン,ローレンス・オリヴィエ,1940)
  ヒッチコック映画の面白さはあるけれど、サイコスリラーは苦手。

観た映画

• ワールド・トレード・センター (映画) - Wikipedia(監督:オリバー・ストーン, 出演:ニコラス・ケイジ, 2006)　☆☆
  911テロのビル崩壊で埋まってしまった消防士の救出劇。シリアスなドラマで観ていて疲れます。

  ワールド・トレード・センター (字幕版)

• 同い年の家庭教師(出演:キム・ハヌル, クォン・サンウ, 2003) ☆☆
  　青春アイドル映画といったところでしょうかね...。

  同い年の家庭教師 [DVD]

好きな映画・見逃した映画 - 虎之助の映画記

2015/10/14 (随時更新)