わたしは、ダニエル・ブレイク
心臓病で仕事不可なのに社会保障を打ち切られた老人と貧しいシングルマザーの物語。貧困に喘ぎながら、尊厳をもって生を全うしていく。
素直に面白い。
2016年のカンヌ・パルムドール。カンヌは敬遠しがちなのだけど、、、良かったです。
イギリス版「万引き家族」
是枝監督の「万引き家族」の論評に際し、「ダニエル・ブレイクも、英国ではバッシングがあったよ」というような記事があって、それがこの作品を見るきっかけ。確かに、社会制度や役所の理不尽さ、社会保障の打切りで喘ぐ人を描くので、政治的な作品でもある。万引き家族も観に行こうかな。
「わたしは、ダニエル・ブレイク」(2016)
監督:ケン・ローチ
出演:ディヴ・ジョーンズ、ヘイリー・スクワイアーズ
受賞:カンヌ映画祭パルム・ドール
(2018/6/10)
twitterへの投稿
映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」
— 天祐虎之助 (@TenyuToranosuke) 2018年6月9日
素直に面白い。2016年のカンヌ・パルムドール。カンヌは敬遠しがちなのだけど、、良かったです。
心臓病で仕事不可なのに社会保障を打ち切られた老人と貧しいシングルマザーの物語。貧困に喘ぎながら、尊厳をもって生を全うしていく。https://t.co/Lf9WsPRV6r